新高校1年生と保護者様へ
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今春から施行される高校入試制度変更について、公私立の共通点は、
【入試日程が早まったこと】
です。これによる大きな注意点は2つ、
★入試直前からではなく、一年を通じて学習速度を新制度に合わせることが大切であること
そして、
★入試終了から高校の授業開始までが、最長2か月半ほどのブランクができてしまうこと
です。
前者について、例えば現中3生に兄姉がいる場合にその当時のスケジュール感を参考にして勉強を進めてしまうと、直前で時間不足に陥り過去問題への取り組むための時間が十分に取れず、受験校の傾向がつかめないままで本番に挑むことになります。今回、1日2日程度早まったわけではなく、概ね3週間入試スケジュールが早まるわけですから、やはりそれ相応の時期から新制度に適したスケジュール感に体を合わせることが必要です。
そして今回重要となる後者では、従来から指摘されていた私立推薦入学者が高校出だしから遅れをとりやすい傾向が、全ての高校入学者に当てはまることになり、より長くなったブランクを自ら埋めることが、高校のスタートダッシュを、さらには大学受験にまでも影響を及ぼすことになります。
中学入学と、高校入学、同じ入学とはいえども、圧倒的な違いは“学力層の厚み”です。高校入学時は、狭い学力レンジに多くの同級生が混在した状態から始まります。中学時代、成績があまり良くなかった子が、ブランクを大きく開けず最低限でも高校の予習に努めた結果、これまで取ったことのないような好成績を手にした例は珍しくなく、同時に、これと真逆な例も珍しいこととは言えません。
中学3年生の皆さん、今は直前に迫る高校入試に全力投球して、目指す高校の合格証を勝ち取ってください。その時から、高校のスタートダッシュを成功させるための取り組みを少しずつ始めましょう!通塾は週に1日程度で十分です。大事なことは、せっかくこれまで頑張ってきた学習量を“10”を“0”にしないことです。“1”や“2”があればそれでいいのです、“0”にさえしなければ、高校スタートダッシュの準備はしっかり整います。
以下で紹介する講座は、そのための重要な講座となります。
入試終了には高校部に進級しますので、高校生としての学習を一緒に頑張りましょう!
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