1学期のテストを終えて
Face Appで社員を老化させてみた吉田です。
多くの中学校が7/13日からテストが始まり、結果が出揃ったところです。
今年はコロナ禍の影響により、ありえない時期にありえない範囲でのテストとなりました。
このような中、テストが返ってきた塾生たちは、
「範囲が広くてやばいと思ったけど、英語と数学は満足!」
「英語と数学を早めにやっておいて良かったとはじめて思った!」
「社会の勉強時間が足りなかった!」
「漢字が予想以上に多く出てラッキー!ちゃんと練習帳やってたから。」
「5教科過去最高点!」
「数学が良かった!」
「英語は1年生の範囲もしっかりやっておくべきだった。」
「言われたとおり、早めにテストモードになっておいて良かった!」
「言われたとおり進めてなくて、テストまでに全範囲を勉強やりきれなかった。」
などなど。
今回ほどに、学習計画や予見に基づいた学習が必要な時今までなかったのではないでしょうか?
常時では、学年を増すごとにテストに対する経験値も高まり、これが良い方向に向かうと、
「テスト3週間前だから、5耐に間に合うようにテスト範囲(予想)を終わらせる!」
と言った、模範解答的な発言をする塾生がいる一方、
「まだまだ部活もあるし、テスト範囲表もないからやる気なーい。」
と言った塾生も。
それでもそれぞれの経験値により、何とかテストの結果を出してきましたが、今回のような
非常時にはそもそもが経験したことがない分、これまでの経験の応用が求められたような気がします。
「コロナ休校があったから範囲はこれまでよりも広くなるだろうな。」
「これまでは2週間前からモードに入っていたけど、今回は3週間前からだな。」
「習っていないことも出題されるかもしれないから、念のため予習しておこう。」
普段計画的にテスト勉強に取り組めている場合、今回の非常時においても、常時の経験を
このように置き換えて、あるべき過程を経てテストに突入できたと思います。
野球選手が素振りでバットを何度も何度も振るように、
水泳選手が何キロも泳ぎながら入念にフォームをチェックするように、
ゴルフ選手が数センチのパターを何度も練習し、そのイメージを体に覚えさせるように、
普段を取り組みこそが常時の、そして非常時の際に結果を残す取り組みにつながるはずです。
そして上記にあるような結果もすでに経験であり、良い結果につながった計画や過程においては
それを生かし、芳しくない結果につながった場合にはこれを見直し修正、実行することで、
いつも良い結果の積み重ねができていきます。
コロナ禍はまさに禍となり、私たちに多くの犠牲を強いてきました。しかしこれも経験です。
その時々でbest、いいやbetterでもいい。
しっかりと非常時を経験して、正しい判断と行動を、そして非常時に強い人間になる。今は
これができる時期と見て、コロナに屈せず前向きに本分である「学び」を止めず勉強に励みましょう。
<おまけ>
さすがに女性の青山先生を老化さすることはできませんでした。
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