「聞く力」は「引き出す力」
バイク歴29年、安全運転ライダーの吉田です。
本日6月13日は漢検の実施日です。
そして先ほど10級～2級の受検者が集まり、みなさん一生懸命に目前の問題に取り組み、
あとは良い結果を待つのみ、といったところです。年齢も7歳～60代と幅広く、それぞれが
最善を尽くして取り組んでいました。受検者の皆さん、お疲れ様でした！
そしてその後に、教育業界紙である「塾と教育」の取材を受けることになっていて、編集長の
加藤さんにご来塾いただきました。サクセスゼミナールの取材は3年前にも一度お世話になっていて
今回で2回目となります。ここでは、昨今の教育業界の動向、自塾の動向、コロナ香禍の際の取り組み、
今後の展望など、様々なテーマにおいて、現状を基に、また持論を基にお話をさせていただきました。
そしてこの取材を終えた際、非常に話のしやすい質問、間、そして笑顔、加藤編集長の「聞く力」により、
色々と引き出されてしまったな、といった満足感でもあり、敗北感でもあり、何とも複雑な感覚に襲われ
ました。話したというか、話してしまったというか。いずれにしても、久しぶりに気持ちよく会話が
できた瞬間でした。
そしてこの経験は、早速今日からに日常において実践していこうと思えるものでした。
もちろん日頃から行っていることではありますが、さらに子どもたちの話に耳を傾け、
その中に潜む子どもたちの感情を素早く感知し、そして次の会話に向けた一言を放つ。
会話はキャッチボールによく例えられますが、まさにそのとおりで、まずは相手をしっかり
見てボール（言葉）を届ける、そして相手から帰ってくるボールをしっかりと真正面で受け止め、
その正確さ、球速から、次の一投を投げ込む。
楽しみながら、かつ「聞く力」を駆使して相手の魅力や悩みを「引き出す」、この力は生きている間
永遠に使える力、財産です。
人から学んだことは人に学んでもらう、サクセスゼミナールに通う子どもたちが学力のみならず
「人間力」を高めることのできる場ともなるよう、今日の経験を現場で伝えていきたいと思います。
＜おまけ＞
最近になって、息子が「大人になったらお父さんのバイクがほしい！」と言い出しました。
この言葉をきっかけに、メンテにかける熱量が大幅に上がり、まだまだ10年以上安全に
乗ることのできる（であろう）バイクに仕上げることにします。
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サクセスゼミナールは、名古屋市のプロ講師個別指導塾です！
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